| 原画 | 大津英敏 |
|---|---|
| サイズ | W9.0 H2.4 (m) |
| 場所 | 東京メトロ副都心線・渋谷駅 (B2F半蔵門線方改札外通路) |
| 完成 | 2008年6月 |
ひしめく人と、高層建築で溢れる大都会東京。その街を縦横に走る地下鉄道と雑踏で賑わうメトロの新駅。そのような場所でこそ、豊かな海や山の見える大自然の風景が、心に潤いを与えるのではないだろうか。
タテ2.4m・ヨコ9.0mの巨大なステンドグラスの原画では、遠く富士山が見える七里ヶ浜に立つ娘の姿を描いてみた。
東京藝術大学油絵科で本格的に絵を学び、2年半のヨーロッパ滞在を機に、娘をモデルにした少女シリーズに取り組む。1983年には長女を描いた「KAORI」で第26回安井賞を受賞。その後も家族をテーマにした作品を発表し続けている。その静かな明るさをたたえた画面からは未来をほのめかせる初々しさと遠い日の回想をそそる甘美さがうかがえる。
| 1943 | 熊本市に生まれる |
|---|---|
| 1969 | 東京藝術大学大学院修了 |
| 1979 | 家族と共に渡仏(81年帰国) |
| 1983 | 第26回「安井賞」受賞(東京国立近代美術館買い上げ) |
| 1989 | 多摩美術大学教授就任 |
| 1993 | 第11回「宮本三郎記念賞」受賞 |
| 2005 | 第28回「損保ジャパン東郷青児美術館大賞」受賞 |
| 2007 | 第63回「日本藝術院賞」受賞、日本藝術院会員就任 |
| 現在 | 日本藝術院会員、独立美術協会会員、多摩美術大学造形表現学部長 |